Delusion Gate 『妄想の扉』
空を刻んだ声はかすれて行く 砂に埋もれた"彼"が目覚める夜
時を刻んだ針はさび付いて 「誰も知らない、誰も戻れない...」
消えかけた面影を追いかけていた 雨に濡れた躰...夜に落として
届かない切なさを叫び続けた 目の前の『妄想の扉』が開く
胸に刻んだ声が遠去かる 「君も知らない、君も戻れない...」
消えて行く幻想を追いかけていた 風が奪う翼...空に紛れた
燃え尽きた灰の中 探し続けた 目の前の『妄想の扉』が閉まる
共に踊ろう 共に唄おう 共に扉を開けよう
共に願おう 共に祈ろう 生まれ変わる前に戻ろう...