恥ずかしきかな中二病

中二の頃(正確には15~19歳くらい)に書いていた詩を、物思いに耽りながら綴っていきます。歌メロのついたものも多数あり♪

Bloodthirsty Knife

Sadistの妄想を破壊してしまえば残虐に満ち溢れた声が頭を突き刺す

Mikroになるまで引き裂いたカケラを拡大してみれば...

赤く染まった瞳が僕をにらむ

 

振り上げた凶器にも気付かないアナタをもう二度と戻れない場所へ堕としてアゲル

ザクロの味を思い出させる口に含んだ偽薬で...

眠りを覚ます事が出来るのなら

 

Bloodthirsty Knife 神経が千切てゆく音が聞こえる

Bloodthirsty Knife 脳裏に焼き付いた声が叫び出す

Bloodthirsty Knife 記憶にこびり付いた絶望の夜

Bloodthirsty Knife 歯止めの利かない欲望が流れ出す I'm thirsty

 

Egoistに現実を教えてアゲルにはもう二度と戻れない場所へ堕とせばイイ

Silkの上に横たわるアナタに口付けてしまえば...

もう一度その瞳で僕を見つめて

 

Bloodthirsty Knife 繰り返す『罪ト罰』悪魔が囁いた

Bloodthirsty Knife 意識に絡み付いた振り解けない弱さ

Bloodthirsty Knife 吐息に霞んだ失望の朝

Bloodthirsty Knife 誰かが手招きしている光も届かない場所

 

Bloodthirsty Knife 神経が千切てゆく音が聞こえる

Bloodthirsty Knife 脳裏に焼き付いた声が叫び出す

Bloodthirsty Knife 記憶にこびり付いた絶望の夜

Bloodthirsty Knife 歯止めの利かない欲望が流れ出す I'm thirsty

 

―――瞳の奥に強い痛みを感じる程の冷めた魅力

   黒く染まった視界が全てを包み込む―――Bloodthirsty Knife