恥ずかしきかな中二病

中二の頃(正確には15~19歳くらい)に書いていた詩を、物思いに耽りながら綴っていきます。歌メロのついたものも多数あり♪

2022-01-25から1日間の記事一覧

鳥籠

誰もいない部屋 揺れる鳥籠 窓辺には枯れた花びら 生温い風が羽根を巻き上げ涙を乾かしてゆく もうどれだけの独りの夜を繰り返せばいいのだろう こんなに綺麗な星の夜なのにまだあなたは帰らない これ以上何もいらないと思えた貴方さえいればそれだけでよか…

現想ノ夜

窓から零れる月の嘆きは 闇夜を彩る悲哀の現 蜘蛛の螺旋に眩く空へ 消え行く夢よ夜明けは遠く 残された抜け殻に輪廻を終えた魂が宿り またひとつ絶望が幕を開ける 翼を失くした僕には飛べない空 越せない闇 濁る夜に沈んで行く

And, people were died in chimney

I think your last words later that night. Play with dead, pray die-ing. Do you know... I'm Jester? I'm Slaughter. No, this is dearest, But, I'll be many more. I'd like to Kill you, Love you, Believe in yours. And, people were died in chimn…

I'd like to...

希望もないこの世界で何を見付ければいいのか 明日もないこの未来をいつまで彷徨えばいいのか 夜が明けて全てが目覚める頃 貴方は飛び立つ 灰色に染まった空の彼方へ光を残して... 自由の利かない躰 少しずつ薄れて行く 意識が遠のいて行く 面影を重ねた貴方…