恥ずかしきかな中二病

中二の頃(正確には15~19歳くらい)に書いていた詩を、物思いに耽りながら綴っていきます。歌メロのついたものも多数あり♪

endless nightmare

錯乱していたのは鏡の中の僕...

覚醒していたのは貴方の中の僕...

開花したステンレスの花弁は

粉々になった君のカケラに寄生する

『エンドレス・ナイトメアー』

翼を無くした天使は...深い澱みに沈み...

―――黒く濁った僕の様

透明すぎる君の躰を赤い滴が汚して行く